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実はまだほとんど積読なので返信するのを少し躊躇ったのですが(水槌さんの指摘される箇所がどういう文脈にあったのか、掲示板の投稿を見ただけでは思いつきませんでした……)、一応少しだけ書きますと、まさにその「曖昧な」部分が面白いと感じたのですが、まずかったでしょうか?w とくに日本以外についての話題です。日本についての話題は、もとより日本により詳細なものがあるだろうと思っているので、一つの「先入観を排除するための<道具としての>先入観」のような感じで頭に入れようと思って読むつもりでいます。
それと、もし読んでおられないのでしたら、第10章(仏像イメージのヨーロッパにおける「誤訳」)。この章を読んで、いったい16〜17世紀に日本の仏教&パンテオンがどのようにしてヨーロッパに伝えられたのかについて今興味を持っているところです。
とはいうものの、私の『幻獣大全』に対するコメントが購入直後と数週間・数ヵ月後には180度変わっていることからも推測できることとは思いますが、けっこう私の「この本はいい!」という評はいい加減なものだったりします。
訳語に難があるようなのは私も思いました。たとえば梵語のṃはムではなくンとすべきです(cf. Haṃsaはハンサとすべき)。それにしても鳩摩羅什は世界史の教科書にも出てくるのに(教科書の「什」の字、微妙にフォントが異なっていたので印象に残ったことがあります)・・・編集者が近眼だったのかもしれませんが。
それと、関係のない話になりますけど、仏像か仏教美術に「隻眼」か「片目」が特徴的なものって、ありますか?
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